試行錯誤(加筆修正あり)

暑い日が続いておりますが

ご訪問ありがとうございます。

 

既にしていることのほかに、やりたいと思うこともあり日々、試行錯誤です。

 

今はなんでも検索すれば答えが見つかったり、

アドバイスをもらったりすることが割と簡単なのではと思います。

インスタントに答えにたどり着くのは便利だし助かりますが、

内容によっては果たして良いことなのだろうかとも思います。(緊急時は別として。答えを簡単に得ることの批判でもありません。念のため。)

 

私自身、色々な話を聴きに行って参考にするものの、

それが自分のものになるのには時間がかかるなあと思います。

自分の体験を通さないと身につかないし、

自分の中に落とし込めないなあと思います。

何も道標が無い状態は不安ですが、道を示してくださる方もたくさんいます。

そこで比較的答えを簡単に得たとして、本当に自分のものにしていくのは、その後の在り方が大切なのではと実感します。

自分に合うものもあれば、合わないものもありますし、すごく参考になると思ってやってみても

なかなか思うようにならないことも多々あります。やり続けるうちに上手くいくこともあります。

 

全く別の職種の話を聴いて、自分の仕事になんとか落とし込めないかとやってみたこともありますが、

時間が経って振り返ると良かったこともあれば、どうしても難しくて出来なかったこともあります。

やり方はいくつもあり、答えは1つではないのだなと思いました。

 

苦しんだり、もがいたり、試行錯誤して創造していったり見つけていくのが私には合っているみたいです。

自分に合ったものを見つけるまではしんどいですが、色々と試してみることが好きなので、

楽しみも見いだしながら、です。

難しさのなかに面白味を感じることも多々ありますね。

(苦しいのが好きという訳じゃないです(笑))


合う合わないはあるにしても、実際にはやってみなければ分からないので、

インスタントに答えを得ても分かったような気にならずに気を付けつつ、

自分で試してみることは大切だなと日々思っています。

      (はじめに投稿した文章が分かりにくかったので加筆修正しました。何が言いたいのかまだ分かりにくいかもしれません。文章は難しいです。)

勝手に使用はダメ

先週更新できなかったので今週と兼ねます。

イラストレーションの発注に慣れていない方に起こりがちな事かもしれませんが先日ちょっとあったことを記録として記しておこうと思います。今回ちょっと長いです。すみません。

 

「ブログにゆるキャラを入れたいので描き方などを教えて欲しい」とのことで経営者向けに教えに行ったことがありました。

ゆるキャラといっても、ちゃんと描くととても一時間半では教えられないので、落書き程度のものということで行きました。

その講座の中で「例えば」というのを示すために、私がホワイトボードに描いたキャラクターがありました。

その場にいらした方の会社のイメージを図にしたものでしたが、

ホワイトボードに描いたものをそのまま、

知らないうちにグッズ等に使用されていたということがありました。

 

写真撮影したものを使用したことは、ペンの太さ、かすれ具合、線のはらいの角度など、私の手癖で描いているものなので、そっくりそのままデータ化されていたことでわかりました。

講座は自分で描くのが前提でしたので、写真撮影は許可しましたが、その画像の絵をそのまま使用されるとは思わず、大変ショックを受けました。

 

少々特殊な状況でしたので、真似をして作っていただくのはOKとし、練習のための参考として撮影もOKしましたが、それが仇になりました。画像を貼り付けるのなら、そのまま使用したことにならないと思われたかもしれませんが、他人が描いたものを許可なく商用利用することはNGです。(本来はそっくり真似したものもダメなのですが、今回に限ってはブログで描くということで、真似は許可していました。)

このことで、撮影した画像から印刷可能な版にすることが可能なのだと知りました。

 

オリンピックエンブレムの時も問題になっていたのに一般的にはまだこんな意識なのかとガッカリしました。

イラストレーター側からしたら知らないうちに広範囲に使用されている可能性もあり、危険だなと思いました。

「支払う」と言われましたが、会社のキャラクターとなると使用範囲も広いですし、長年にわたって使用するため契約が必要になってきますし、事後報告だったので中止していただきました。

会社のキャラクターなどの場合、同業他社の仕事を受けてはならないというバッティングがイラストレーター側に発生する可能性もあります。

そのため契約内容を取り決める必要も出てきます。料金を一度支払って終わりというわけにはいきません。

 

作ってしまった分に関しては、対処を考えようと思っていたところ、相手側から「破棄し、今後一切しようしない」との連絡をいただきました。なぜ駄目なのかをご説明しようとしていたのですが、これで話は終わりという感じだったこともあり、これ以上お話しても無駄だと判断しました。

 

 

かなりモヤモヤする出来事でした。原案として名が出ていましたが、そのまま使用してどうして原案なのかと不思議に思いましたし、なぜこのようなことが起きたのか不可解でなりませんでした。

困ると伝えたら、びっくりしてメールしました、と言っていましたが、

びっくりしたのは、こちらの方なのです。まさか写真に撮った画像を使うなんて思いもせず、未だにショックです。

いちいち説明するのが時間もかかり、私の負担が大きいので

次に似たようなことを見つけた時は外部に依頼したいと思った出来事でした。

 

お金は大切

いきなりですが、お金って大切ですよね。

生きていくのに必要なものだったり、

何かやりたいことや、

行動するのに必要なこととか。

 

私だったら画材や文房具、絵を描くためのパソコンやソフト、日々ブラッシュアップなど技術を磨くために参考にする本や展覧会、製作するために必要な資料だったり、

交通費、通信費、もろもろ、

ハードな仕事で目や腕を痛めてたら薬を購入したり

とても大切なものだなあと思うのです。

 

一般的に、私がそう感じるということなのですが、お金の話は避ける傾向が…仕事としてやっていても、私もお金の話は毎回面倒くさいし苦手と思っています。

誰か代わりにやってくれないかなあと思います。

 

料金が許容範囲と感じればそのまま受けられるので、こんなに楽なことはないのですが、そうでない時が無いとは言えず…

こういうことを言っていると、お金にうるさい人と思われるとかあるみたいですが、生活かかっていますし大事なことでして、

そのあたり、しっかりされている方はきちんとやっていらっしゃるのだろうなあと思います。

 

ビジネス、という視点で見れば、当たり前にしなければならないことでもあるのですが、

いつも悩むし、難しいと思うことしばしばあります。

一方で、対応を見れば相手が味方かどうか、一緒にやっていけるかどうかを計れる目安でもあるな、と感じます。

何も言わずにハイハイと受けていれば、相手にとって便利で楽で面倒臭くない。承る側だからお金を払ってもらえるだけでも有難い…とても有難いことだと思います。

ただ、絵を描くのは仕事なので、安い料金で受けてしまったら、かかる時間は同じなのに苦しくなるだけですし、

なにより他の同業の方たちの平均価格を下げてしまうことに繋がってしまったら、どんどん下がって生活していけません。

私は安いから手を抜く、ということをしたくないので、引き受けたら、できる限り力を尽くしたいって思います。だからいつも長時間労働になってしまう。あまりにもバランスが悪い仕事は受けられないなあと思います。

この辺りの考え方も人それぞれだと思うので、料金次第でそんなに時間をかけられないから軽く描く人というもいると思いますし、その方が効率はいいのでビジネスとしてもいいのかもしれません。

私が交渉が必要だと思うのは、自分が今までの経験で平均値としているところを下回っていて許容範囲外の時ですが、

どうしてもやりたいことだった場合はこの限りではないですが、あくまでイレギュラーでその時も交渉はしてみます。

その上で精一杯、仕事をします。

それで仕事が流れたり(あえて流しちゃう時もありますが)、その後が続かなかったりすることもあります。

そういう時は、そういう相手だったということなのだなあと思います。残念ですけれども。

 

本当に自分と一緒にやりたいと思ってくれる相手、信頼できる相手とだけ、仕事をしたいって思うのです。

お金の面だけじゃなくて、約束したことをやってくれないとか、協力関係ができないと感じた時も、

そういう方なのだなと思いながら仕事を完了することもあるのですが、

完璧な人などいないですし、皆個性があり、感性も人それぞれ。

お互い様なので、私の努力も必要だなと感じます。

私自身も大雑把で気がつかない至らないところもあるので、

私と仕事がしたいと思っていただける自分になれるように日々を積み重ねていきたいと思います。