【テーマ:スケッチ】
ウメの木。
ウメは、以前、梅干しを作ってみようと思い、たくさん購入したことがあります。
その年は外壁の工事があり、外に干すことができなくなったので
仕方なく梅干し作りは諦めて、全部「梅酒」にしました。
大量にできました。
それ以来、梅干し作りは挫折しましたが見ると「いつかは」と思います。。。
ころころして可愛らしいです。
描くまで意識していませんでしたがウメの葉は薄くてやわらかいのですね。
道を歩いていると結構ウメの木が植わっています。
花の時期も愛らしいし、身近で癒されるなあと思います。
うかたま59「庭にほしい木」ウメ
今回も在来種苗木の草木屋さんに教えていただきながら描きました。
大変ありがたいことだなあと思います。
なかなか厳しい状況が続いている世の中ですが、
癒されるものや心に光が灯るようなものを描いていきたい、
と改めて思うようになりました。
お知らせがすっかり滞っておりますが、通常通りお仕事はしております。
うかたま58「庭にほしい木」キンカン。
バックナンバーとなりますがご興味ございましたらぜひ。
見開きページの写真と文は在来種苗木の草木屋さんです。
いつもいつも、楽しいお写真と文で私も楽しませていただいています。
ありがとうございます。
久しぶりの更新です。
お仕事のお知らせなどもあるのですが、このところの状況と私的な状況も重なって落ち着かない日々を過ごしており、更新できずにいました。
まさか今年の初めにはこのような世の中になるとは思わず…全く何が起きるのか分からないものですね。
収束してきた様にも見えるし、第2波があるとも言われていたり、先が見えにくい状況かと思います。
いつも通り過ごせばよいはずなのですが、まあ色々起きる時は起きるもので、体は大丈夫ですが、気持ちがついていかない状況でした。
現在は私的なこともなんとかなりそうで落ち着いています。
どんな時も冷静でいられて、すべきことを淡々としていけるような強さが欲しいなあと思います。
作品を作るには感受性が強いほうが良いのかもしれませんが、揺れ動いた気持ちを作品に昇華できないというのもどうかと思ったり、気持ちのコントロールをどうするのかを日々考えていました。
コントロールできない出来事はどうしようもないですが気持ちは…。
外部ブログ用(https://henamame.exblog.jp/28100462/「塗り絵でもどうぞ。」)に作った塗り絵を。江戸時代の瓦版が話題となっている妖怪アマビエの元ではないかというアマビコです。
(外部ブログにはアマビエもあります。元になった瓦版は京都大学付属図書館所蔵で「肥後国海中の怪」に資料が入っているとのこと。アマビコは福井県立図書館蔵「越前国主記」とのこと。妖怪のおはなし面白いですね。)
参考:新型コロナ封じで流行中の妖怪「アマビエ」の正体とは? 本気のアマビエ研究者がわかりやすく解説します!【ふーぽコラム】
皆様のご無事を願っています。
※この塗り絵は個人の使用(塗り絵として使用、お部屋に飾る、ご自分の待ち受けなど)に限りダウンロードOKですので、よろしければお楽しみくださいね(無断で商品に使用するなどの商用利用や再配布は不可です。このHPへのリンクはOKです。不明な点があればご相談ください)
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今年2019年もあとわずかです。
一年間、ありがとうございました。
今年は展示の参加もなく、活動自体が地味で
展示のあるときのように、
まとまったスケッチもないのですが、
時々、手元にあるノートや手帳などに
スケッチをしていました。
2019年が始まった時は展示のあるなしに関わらず
ライフワークとして沢山描こうと思っていましたが
締め切りがないとやらないものだなあと思いました。
ただこうして時々スケッチしてみると、
描きたいという気持ちが湧いてきたり、
アイデアが湧いてきたり、
そういう力をモチーフから頂いているような気がします。
今年立てた目標は半分は達成して半分は手付かずでした。
自然に移行できたこともありましたし検討中のものもありました。
オリジナルの創作はほとんで出来ませんでした。
やりたい気持ちと、ついていかない身体と。
もっと的を絞って一つか二つくらいが良いのかも。
お仕事に関しては繰り返し頂けて、大変ありがたかったです。
どのお仕事も楽しんで描くことが出来ました。精進します。
ありがとうございました。
来る2020年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
よいお年をお過ごしくださいませ。
たまにスケッチしています。
植物のスケッチをしていると気持がとても落ち着いてきます。
じっと見つめて話をしているような感覚も好きですし、
鳥の声や風の音が聞こえてくるのも心地よいのです。
写真を見ながら描いた方が手元がぶれないので落ち着いて描けるのですが、線は乱れてもその場にいて直接見ながら描くと観察ができるので、よりよく見れている気がします。
花や草木の色や形も美しいですが、木の幹の模様もきれいだなと感じます。
お仕事の話は、トップページと被るので
どうしようかなと思いつつブログを書いています。
それぞれに気に入っているところや、楽しく描かせていただいた感謝など、想いがあります。なかなか全ては書けないのですが…。
うかたま56号ではクルミを描かせていただきました。
それまで意識していなかったクルミの木。
河原などに生えているので見に行ってきました。
大きな木の上の方に実がなっていて、
その身はぎゅっと固まってついていて、丸くてコロンとした愛らしい形で。
葉も実も緑が美しくて、なんて素敵な木なんだろうと思いました。
木を描いていると豊かだなあと思います。生命力を感じます。
気持ちが静かになっていくのを感じます。
スケッチをしていて、草木と対話(対面)していると、一体になったかのような感覚にもなり心地よいです。
私に描く機会をくださって、本当に有り難いことだなあと思います。
これからも木や草や、花、植物をたくさん描いていきたいです。
MY BOOK EXHIBITION 2018 終了いたしました。
お忙しいところ足を運んでくださった方々、ありがとうございました。
展示をご一緒してくださった方々、企画の市川さん、タケダさん、ギャラリーのオーナー、皆様ありがとうございました。
MY BOOK EXHIBITIONが来年は無いそうで、沢山のイラストレーターのノートや自作絵本、スケッチブックなどが見れるので、
私自身も楽しみな展示でした。
一冊テーマを決めて作るのもよし、日々のメモとスケッチでもよし、ということで、
私は今回はテーマを決めて作ろうと思っていたものの、
はじめは全く進みませんでした。
いよいよ1ヶ月を切ったところで、勢いで描き仕上げましたが、
毎回これをしていると最後の方では表現が変化していくので
面白いなあと思います。
描いてみると、実際には殆どモノを見ていないということに気づきますし、
1つの表現を続けていて、違う表現を試してみたくなったり、
完成度を追求しなくてよいので、沢山実験ができるのです。
人から見たら不完全なノートですが、この展示はMY BOOKなので可能性を試せます。
私はいつも人に見せることを意識しないように描くのを基本としていて、今回もそうでした。
でも、今回はそれを手放すのが難しかったです。
なかなか人の目を意識するのを手放せないまま、だったような気がします。
自分の中の「描きたい衝動」に任せる、描きたいものを好きなように描く、内側から出てくるものをそのまま表現する、
見せることを前提としないことで、構えず、ただ表すことを通して、新しいものを構築できるのかなと感じています。
個人的には、こういったノートを続けていきたいなと思いました。
昨年のもアップできていませんが、今年のとともに、このウェブサイトにアップしたいと思います。
他に本のお知らせもあるのですが、明日から展示が差し迫っているので、こちらを先にご紹介します。
peace card東京展は無事に終了いたしました。
ありがとうございました。
さて、次は、 MY BOOK EXHIBITION 2018
今年も参加します。
毎年、イラストレーターの方々の様々なブックが揃い圧倒され、また、とても楽しみです。
その中に入れて頂き、そして、ブックを作るたびに自分が成長していくようで、私にとって大変ありがたい展示です。
今回も私は旅のスケッチと身近な植物や美味しかったものなど、
いろいろな描き方で実験的に描いてみました。
展示は見せるものですが、できるだけそれを意識せず、表現を試すつもりで描いたプライベートなノートです。
表紙ははじめは全体をぐるりと覆ってしまおうかと思ったのですが、せっかくなので元々の柄を生かすことにしました。
また上の方にタイトルも入れようかと思いましたが、
それでは普通だなと感じたので、
上の方は開けて、このような表紙になりました。
お時間ございましたらお立ち寄りください。
どうぞよろしくお願いいたします。
会期/2018年11月20日(火)〜12月2日(日)12:00 - 19:00 月曜休廊 最終日17:00まで
会場/ギャラリーDAZZLE(ダズル)最寄駅 東京メトロ外苑前 http://gallery-dazzle.com/
参加者
あらいしづか 井内愛 いしざきなおこ 市川リョウコ
井上亜矢子 井上文香 うてのての 大竹悦子
大西洋 大場綾 kalo 北住ユキ くのまり 合田里美
坂口友佳子 進士遙 髙安恭ノ介 たけだちか
たつみなつこ Chai 土田菜摘 tomoto なかむら葉子
新倉サチヨ 西山竜平 野田映美 早川靖子 日比野尚子
堀川直子 松沢タカコ みずうちさとみ 水沢そら
宮原あきこ 三好未菜 もとき理川 吉泉ゆう子
吉濱あさ子 若林夏 わたべめぐみ
プランニング:市川リョウコ・たけだちか(敬称略)
ホームページ内のブログがお仕事のお知らせばかりになってしまっていたので、
このあたりで少し違うことを書こうと思います。
といっても、このホームページでは絵から離れないようにしているので、やはり絵に関することで…
先日、仕事の合間をぬって遠出しました。
途中までは一人旅でした。
私には久しぶりの旅で、本当にここ数年うちにこもりきりでしたので、
何年ぶりかという位で新幹線に乗りました。
私は新幹線に乗るのが、実は大好きでして、
早いスピードで長距離をわっと移動する感覚が
たまらない。。。と思っていました。
なので、本当はもっと旅をしたい。
移動しながら、どんどん景色が変化していくのを観るのが大好きなので…若干、乗り鉄かもしれません。
北のほうには行ったことが無いので分かりませんが、
西の方へ行く時は富士山が見えるので、観るたびに「美しいなあ」と思います。
そのとても久しぶりの窓からの景色をスケッチでもしようかと、ノートを開きました。
手を動かしてみると、景色の移り変わりが早すぎて、手が追いつかず。。。
それがこの落書きです。。。(色はあとから付けました。)
都内に住んでいるので、山の景色が新鮮で美しくて、山にかかる雲や広がる田んぼ、目に飛び込んでくるものが美しくて美しくて。。。手元を見ている間も無く、目に映って感じたものをどんどん紙に写していきました。
あとから冷静になって見たら、なんじゃこりゃ。。。でした^^;
ブログがお知らせばかりになってしまうので、今後、基本的にお知らせはトップページのみにしようかと考え中です。お知らせに関連して書きたいことがあったときはブログでも書こうかと思います。
更新状況はトップページにアップされるように設定してありますので、
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
お知らせが滞っており申し訳ございません。
ようやく元に戻ってきました。
また沢山描いていきたいと思います。
仕事で見本誌を頂いているので、いくつかご紹介したいと思うのですが、発売中のものから。
うかたまvol.52(農文協)庭にほしい木
今回は「サンショウ」がテーマです。
日本最古のスパイスだそうです。
香りが良いですよね。
私も好きなスパイスです。
写真と文は在来種苗木の草木屋さんです。
今回もお写真とテキストが散りばめられていて楽しいページです。
このページが出来上がってくるのが本当にもう私自身が楽しみで…ありがたいです。
私はサンショウの葉や実とナミアゲハの幼虫を描きました。
ナミアゲハはうちのベランダのみかんの木にも来ます。葉っぱを食べている様子が可愛らしくて
やってくると眺めていることが多かったので、嬉しくなりなりながら描きました。
こちらの記事を書かれている草木屋さんが、
以前、私の絵のことをブログに書いてくださいまして、
照れくさくてご紹介も出来ず^^;(お褒め頂くと大変有難く思う一方、照れてしまい…)
編集者さんを通してお礼を申し上げたのですが、それが3月のことなので今頃!!という感じですが、
ブログが自然と親しんでいて拝見して楽しいので、ご紹介させてください。
畑の毎日 http://kusaki.way-nifty.com/mainiti/
私の絵のことを書いてくださった記事はこちらです(ありがとうございます。光栄です。)
http://kusaki.way-nifty.com/mainiti/2018/03/vol50-f7ef.html
うかたまvol.52 是非、お手にとってみてください。
よろしくお願い致します。
暑い日が続いておりますが
ご訪問ありがとうございます。
既にしていることのほかに、やりたいと思うこともあり日々、試行錯誤です。
今はなんでも検索すれば答えが見つかったり、
アドバイスをもらったりすることが割と簡単なのではと思います。
インスタントに答えにたどり着くのは便利だし助かりますが、
内容によっては果たして良いことなのだろうかとも思います。(緊急時は別として。答えを簡単に得ることの批判でもありません。念のため。)
私自身、色々な話を聴きに行って参考にするものの、
それが自分のものになるのには時間がかかるなあと思います。
自分の体験を通さないと身につかないし、
自分の中に落とし込めないなあと思います。
何も道標が無い状態は不安ですが、道を示してくださる方もたくさんいます。
そこで比較的答えを簡単に得たとして、本当に自分のものにしていくのは、その後の在り方が大切なのではと実感します。
自分に合うものもあれば、合わないものもありますし、すごく参考になると思ってやってみても
なかなか思うようにならないことも多々あります。やり続けるうちに上手くいくこともあります。
全く別の職種の話を聴いて、自分の仕事になんとか落とし込めないかとやってみたこともありますが、
時間が経って振り返ると良かったこともあれば、どうしても難しくて出来なかったこともあります。
やり方はいくつもあり、答えは1つではないのだなと思いました。
苦しんだり、もがいたり、試行錯誤して創造していったり見つけていくのが私には合っているみたいです。
自分に合ったものを見つけるまではしんどいですが、色々と試してみることが好きなので、
楽しみも見いだしながら、です。
難しさのなかに面白味を感じることも多々ありますね。
(苦しいのが好きという訳じゃないです(笑))
合う合わないはあるにしても、実際にはやってみなければ分からないので、
インスタントに答えを得ても分かったような気にならずに気を付けつつ、
自分で試してみることは大切だなと日々思っています。
(はじめに投稿した文章が分かりにくかったので加筆修正しました。何が言いたいのかまだ分かりにくいかもしれません。文章は難しいです。)
すっかり更新が滞ってしまいました。。。
このところ体調面で不調が続き、仕事はなんとかしていたもののサイトの方は手付かずでした。
ようやく調子も戻ってきたところです。
うかたま52号(夏号)(農文協)発売中です。
特集は夏の草ノートで爽やかな水色の表紙です。
連載の[庭にほしい木]は「クワ」です。
赤い実とツヤのある葉をメインに描きました。
今回も草木屋さん(写真と文)と編集者さんに教えていただきながら(ありがとうございます)
枝ぶりや葉や実の感じなど、実際のものをお伝えできるように、そしてスケッチとして眺めていただけるように、その植物が持つ空気感や生命力、存在感なども意識しながら…クワの枝は、風になびいた時の音も意識しました。
絵では見えなかったり感じない部分ではありますが、そういう気持ちで描いています。
私は植物の専門知識がないので、一人では気づかない部分を教えていただけることが
本当にありがたいなあと毎回思います。
大変ありがたいことに、
もう一年連載のお手伝いをさせていただけることとなりました。とても嬉しいです。
植物の絵、もっともっと描きたいです。
装画の仕事展、終了いたしました。
足を運んでくださった方、ありがとうございました。
出版社の方もご協力いただきありがとうございました。
出品数も多かったですが、たくさんの方にお越しいただいて盛況だったとのことでした。
私は仕事が詰まっていて、参加者なのに観にいくことができませんでした。
他の方の原画を拝見する機会だったので、とても残念ですが、勉強になったこともありました。本当にありがとうございました。
今回展示したような漫画のようなタッチの他には、スケッチや水彩なども描きます。
良い花が手元に来たので、現在進行しているお仕事に生かせないかと思い、あれこれ描いてみています。
早いところ形を決めたいとは思いつつ、他との兼ね合いもあり、思ったように進めず申し訳ない気持ちと焦りがありますが、コツコツとやっていきたいと思います。
いつも ありがとうございます。
「うかたま」(農文協様)の中の「庭にほしい木」のスケッチ部分を担当しています。
50号は「マタタビ」がテーマで、文と写真は埼玉県の在来種苗木を扱う「草木屋」さんです。
スクラップブックのような見開きページが楽しくて、
書き込まれているメモや貼り込まれたお写真も楽しく、その中の一部に入れて頂いています。
生き物も好きなので、前回は鶏、今回は猫(草木屋さんの)も載っていて、ほっこりしてしまいます(^^)
今回掲載されている猫とマタタビの組み合わせが愛らしいので
是非紙面でご覧いただけたらと思います。
今回は虫も描いたのですが、
いただいた資料の他、自分でも色々探して見てみました。
見ているうちに愛らしく感じるようになったり、行動が面白いなと思いました。
よく見ると虫の形も面白いですね。意外と描きやすくて楽しかったです。
植物を描くのは好きなので、このお仕事に巡り合えて感謝でいっぱいです。
私は描くのは好きですが知識がほとんど無く、詳しくないという状態なので
毎回あたらしく知ることが出来ることも楽しみです。
最近は有り難いことですがスケッチを描く時間がとれないのですが、
ライフワークとしても、植物などから色やデザイン、形などの美しさを学ぶためにも、
少しでも時間ができたら、また始めたいと思います。(昨年のノートもまだアップできておりません^^;)
うかたま50号は、
トマトの栽培やレシピ、たけのこ虎の巻など、食べることに関わることが満載です。
私もどこかでゆっくりページをめくりたいと思います。眺めているだけでも楽しいですね。
ご興味ございましたらお手に取ってみてください。
今年で5年目の参加していたマイブック展(ギャラリーdazzle)に、私は毎回スケッチしたものを出していました。その年によって内容は少し違いがありましたが、建物だったり、食べ物だったり、植物だったりを描いてきました。中でも植物を描くということが大好きで、続けてきました。【マイブック】ボールペン画や水彩スケッチで一部ご覧いただけます。
そのスケッチのタッチで、
12月1日発売 季刊誌「うかたま」49号(農文協)
今回から連載の「庭に欲しい木」でイラストを担当することになりました。とても嬉しくて大変有難いです。
ありがとうございました。
第一回は「ニッケイ」です。
ニッキの木です。
在来種苗木の植木屋さん(草木屋さん)がお写真と記事を書かれていて、スクラッブブックのようなページがとても楽しくて、ワクワクしてきます。
「うかたま」は今号からリニューアルとのことで食のまわりにある暮らしの全て「食べごと」がテーマとのことです。
ぜひお手にとってみてください。
画像は許可をとって掲載しています。
マイブックの展示が始まっています。
今回私は見たものをスケッチ、頭の中をスケッチ、感じたことをスケッチ、記憶でスケッチなどなど、
あれもこれもな状態でノートに描いてきました。
観る方にとっては、何じゃこれ?な感じかと思いますが、
元々マイブックはスケッチなどを纏めた冊子からアイデアを受け取った企画らしいので
私はそれをそのまま表現したいなと思いました。
普段見せないようなものを、あえて見せたいなと思いました。
なので私のブックは、人のノートを覗き観る感じ、マイノートブックです。
他の参加者のかたは、それぞれテーマを持って面白い作品に仕上がっているのではないないかなあと思います。
実際に手にとってご覧いただけるので楽しいと思います。
お時間ございましたら是非お越しください。
マイブック製作中です。仕事の方ももちろん進めてながらで、かなりきついスケジュールになってしまっていますが、なんとかしたいと思います。
2017年11月21日(火)〜12月3日(日)12:00〜19:00(最終日17:00)の展示となります。
毎年、絵本や旅の記録やパターンなど、イラストレーターによる様々なブック(ノート)が並びます。こちらの展示は企画の方が「イラストレーターたちのノートやスケッチブックが見たい」という思いから始められたとのこと。今年は45冊が並びます。
私は今回5回目の参加で、毎年ノートに好き勝手にスケッチをしたり、頭の中のものを描いてみたりしたものに、後からタイトルをつけています。
HPに過去のブックをアップしてあります。(ページ数が多いので抜粋です)
https://www.akky7s.com/ボールペン-my-book展のマイブック/
これが自分にとって結構なブラッシュアップになっていまして、見せるためというよりは自分の引き出しを増やすために作っております。
酉の市の時期ですので酉の市の熊手のスケッチをアップです。みっちり描いているのはこれくらいで、あとはさらりと作っています。
展示してあるBOOKは直接手にとってご覧いただけます。すべてに目を通すのは結構な時間がかかるのですが、面白い展示で私自身も楽しみにしています。
お時間ございましたら、どうぞお立ち寄りくださいませ。よろしくお願いいたします。
ギャラリーダズル(最寄駅/東京メトロ外苑前)
https://www.facebook.com/events/501770903533269/
一週間はやい!ですね。。。
今週は更新したと思い込んでおりましたが、先週のことでした。
見に来てくださった方申し訳有りません。
相変わらず仕事の絵をわしわしと描きつつ、マイブック展に出すノートもスケッチをちまちまと描いております。しかしノートの方は気持ちが入っていかず、テーマぶれぶれで気が散りやすく、どうも綺麗に仕上げようとしてしまっていけません。(画像も)
ここからどこまでぶち壊していけるのかが課題です。
普段できないことを、自由に表現する機会にしたいなと思って、見せるつもりじゃなく描くことをテーマとしてブックを作ってきたのですが、見せることを意識しちゃっているので、テーマ無しで描き殴ろうかしら。。。と考えております。
新しい自分の一面を見つけるためにも、放出していけたらと。
今年で5回目の参加となりますがマイブック展に参加します。
来月の話なので告知はまた改めますが、
何となく続けてきて今まで4冊スケッチをしてきました。
植物が多いですが、街だったり、食べ物だったり、
その年に、その時に、感じたことなどもほんの少しメモをしながら描いてきました。
今年は違う趣向で、空想のノートでも作ろうかと考えていたのですが、
いざ描き始めてみたら、またスケッチ。
色々なインクを試しながら、つけペンで描いてみています。
見せることをなるべく意識しないで作りたい。
スケッチをすると心が安らぐし、画材を試したり、描き方を試したり探求しながら、
ものを観て描くことで、表現の基礎的な力も付くのではと思っていますし、
この試みは私にとっては本来プライベートなものです。
それをあえて見せるのだから矛盾したことなのですが(^^;
私はその場で描くこともありますが、
自分で撮った写真を観て描くことも多いです。
最近気づいたのは、一度でも現物を観たり、その場所に行ったりしていないと
なかなか思うように描けないということでした。
他の方が撮った写真は、見たいところが見れず、
そのまま描くのは著作物なのでまずいわけでして、
頭の中や紙の上で再構成が必要で結構大変です。
一度でも実物や実際の場所に触れていると描きやすいのは、
自分が思っている以上の膨大な情報を、
その体験から得ているのではないかと思います。
たぶん、物や場所、植物など対象物とコミュニケーションをとっているのかも。
体験をする、って大事ですね。
月末までに入稿しなければならないものが複数とラフ提出も重なり、アタフタしております。
こうした幾つか重なった状態というのが苦手で、
一度に何個もできなくて混乱しがちです。
おちついて優先順位をつけて、一つずつ片付けていけば良いものを、あれもこれもと気になってしまい、なかなか前に進みません。
詰まったら他のことをするなど、切り替えつつ同時にこなせていける様にするのが今の課題です。
いきなりですが、お金って大切ですよね。
生きていくのに必要なものだったり、
何かやりたいことや、
行動するのに必要なこととか。
私だったら画材や文房具、絵を描くためのパソコンやソフト、日々ブラッシュアップなど技術を磨くために参考にする本や展覧会、製作するために必要な資料だったり、
交通費、通信費、もろもろ、
目や腕を痛めてたら薬を購入したりとても大切なものだなあと思うのです。
一般的に、私がそう感じるということなのですが、お金の話は避ける傾向が…仕事としてやっていても、私もお金の話は毎回面倒くさいし苦手と思っています。
誰か代わりにやってくれないかなあと思います。
料金が許容範囲と感じればそのまま受けられるので、こんなに楽なことはないのですが、そうでない時が無いとは言えず…
こういうことを言っていると、お金にうるさい人と思われるとかあるみたいですが、生活かかっていて大事なことでして、
そのあたり、しっかりされている方はきちんとやっていらっしゃるのだろうなあと思います。
ビジネス、という視点で見れば、当たり前にしなければならないことでもあるのですが、
いつも悩み難しいと思うことしばしばあります。
一方で、対応を見れば相手が味方かどうか、一緒にやっていけるかどうかを計れる目安でもあるかな、と感じます。
何も言わずにハイハイと受けていれば、相手にとって便利で楽で面倒臭くない。承る側だからお金を頂けるだけでも有難い…とても有難いことだと思います。
ただ、絵を描くのは仕事なので、安い料金で受けてしまったら、かかる時間は同じなのに苦しくなるだけですし、
なにより他の同業の方たちの平均価格を下げてしまうことに繋がってしまったら、どんどん下がって生活していけません。
私は安いから手を抜く、ということをしたくないので、引き受けたら、できる限り力を尽くしたいって思います。だからいつも長時間労働になってしまう。あまりにもバランスが悪い仕事は受けられないなあと思います。
この辺りの考え方も人それぞれだと思うので、料金次第でそんなに時間をかけられないから軽く描く人というもいると思いますし、その方が効率はいいのでビジネスとしてもいいのかもしれません。
私が交渉が必要だと思うのは、自分が今までの経験で平均値としているところを下回っていて許容範囲外の時ですが、
どうしてもやりたいことだった場合はこの限りではないですが、あくまでイレギュラーでその時も交渉はしてみます。
それで仕事が流れたり、その後が続かなかったりするのは仕方がないですね。
そういう時は、残念ですがそういうお相手だったということなのだなあと。
本当に自分と一緒にやりたいと思ってくれたり、信頼できる方とだけ、仕事をしたいですよね。。。
私も含め完璧な人などいないですし、皆個性があり、感性も人それぞれ、お互い様なので私の努力も必要だなと感じます。
仕事がしたいと思っていただける自分になれるように日々を積み重ねていきたいと思います。
たまに環境を変えて仕事をしたくなります。
落ち着いたカフェがあればベストだなと思います。
窓から緑が見えて、時々、目を休めることができれば尚更よいです。
私の場合は、考えがまとまらなかったり、集中力がおちてきたり、詰まって先へ進まなかったりしたときに、
とりあえず場所を変えてみることがあります。
1時間くらい他の場所で過ごして帰るのですが、すこしでも場所を変えてみると前へ進めることが多いものですね。
おそらく多くの方が同じように気分転換にカフェを利用しているのだと思いますが、パソコンをパチパチ打ちながら過ごしている方をチラホラみかけます。
それを見るたびにノートパソコンが欲しくなります。
ノートパソコンで仕事に必要な絵が描けるのか分かりませんが、場所に限定されずにパソコンで絵が描けたらいいなと、時々、思うのでした。
バージニア・リー・バートン「ちいさいおうち」が大好きで、近くで展示をしていたので観てきました。
会期が8月9日までと長いので、少しは落ち着きそうな来月に入ってから観に行こうと思っていたのですが、急に思い立ち行ってきました。
原画やテキスタイルなどを観ることができて、とても嬉しかったです。絵本のダミーがあったのには感激しました。
どの作品を見ても、素晴らしくて、可愛くて、やっぱり大好きだなと思いました。
本当は展覧会などを観に行く余裕もない状態なのですが、観たら気持ちが楽になったので、息抜きも必要だなと感じました。
会場内にインタビュー動画があったので観ていたのですが、随分長い動画だなあと思っていたら、2周目に入っていたことに全く気づかず観ていました。目を開けて寝ていたのかもしれません^^;最近睡眠不足のようです。
ちいさいおうち展はギャラリーエークワッドにて開催中です。
なんと、もう金曜もおわりじゃ無いですか。
水曜更新が、木曜になり、金曜になり。。。
グダグダです。ハイ。。。
お知らせや作品をアップしたり、
使っている道具のことを書いたりしようと思い始めたのですが、
週に一回、実ある話を書くというのも、なかなか困難なものですね。
実ある話が出来るほどのことも無いと痛感しております。
これもそのうち慣れて出来る様になるでしょうか。
もう一つのプライベートな?外部ブログの方は、
へなまめという宇宙人が管理している(設定)で
他愛も無いことをつらつらと書いているため、更新が楽です。
SNSも最近遠のいているので、毎日の生存確認はその宇宙人が管理している方でしていただければと思います。(している方がいれば)
こちらは公式なので、真面目に書こうと思っていますが、それが更新の滞りを起こしているのでしょうか。
さて、サイト内ブログには、もう一つ狙いがありまして、更新頻度をあげる為でもあります。
単にお知らせだけですと、何も無い時には更新がありません。
仕事をしていても守秘義務があると思っていますので、発表されるまでは表に出していませんし、
展示なども、そうしょっ中している訳ではありませんので、お知らせの頻度は波があり、少ないです。
色々と考慮して、あえて表に出さないものもあります。
その他になると、やはりオリジナル作品ということになるのですが、
仕事がつまっていると他の作品を描く余裕はなく、やはり更新が止まってしまいます。
「ホームページの更新が止まる」ということは、「眠っている状態」と同じだと思っているので、
定期的に更新をして「生きている状態」を作ることが大事なのかなあと現在の形にしています。
これが、果たして意味のあることなのかどうかは、私にはよく分かっていませんが、
あるものは、せっかくなので生かしたいです。
と、、、書いているうちに、なんと土曜日の更新となってしまいました。来週は水曜を目指そう。
あっという間に土曜日。
やることが多く、曜日の感覚もありません。
またしても更新が遅れていまいました。
(本当は水、木更新だったのですが、延び延びに…)
仕事の絵をひたすら描いています。
オリジナル制作もまったくしていないので、
今現在こちらでお見せできるのはスケッチ位です。
もっと速く、丁寧に、美しく、描けるようになりたいと切に思います。
オリジナルも描かなければ、でも時間が無いという状況ですが、
仕事があるというのは大変有難いことだなあと思います。
水か木、更新のはずがすっかり金曜になっています。
うっかりしていると時間はあっという間に過ぎて、
今年ももう6月なのですね。
もっとサクサクとなんでも描けるようになるには
日頃から色々な物を見て、色々な物を描くことが必要だなと思います。
良いものを作りたい。けれども、なかなか形にできない、という状態の中でなんとか形にできるように試行錯誤です。
踏ん張ろう。
そして6月、充実した月にしようと思います。
また今月もどうぞよろしくお願い申し上げます。
思ったものをサッと描けたり、
自由自在に作り出せる魔法の手が欲しいです。
魔法の頭脳、かもしれません。
表現するということは、なかなか難しくて、
だからこそ面白いのかもしれませんが、毎度毎度、ほんとうに歯がゆいです。
このところオリジナルを全くといっていい位に描いていませんが、スケッチやちょこっと描くときには水性ボールペンをよく使用します。
uni-ballのSignoを気に入って使っています。
インクの色が濃くて好きです。芯を入れ替えられるのもgood。
作業合間の落書き。
最近はフォトショップで描いたり、
水彩で描いたり、スケッチなどは水性ボールペンで描いたり。
実はえんぴつの描き心地もとても好きです。
ざらっと引っかかりのある質感と、味わいのある線の感じが
なんとも暖かく感じるのです。
2Bや3Bなどの柔らかめが特に好きで使っていますが
こすって薄汚れてしまう。。。^^;
今使っている鉛筆は、uniとステッドラー。
学生の時にデッサン用に購入した鉛筆が缶にいっぱい入っているので
それを使っているのですが、
なぜこんなに沢山使いかけがあるのか、さっぱり謎なのでした。
短く小さくなるまで使おうと思います。
確定申告をすると昨年一年の総まとめな気持ちになります。
昨年はあまり活動が出来ていなかったと反省しておりましたが
自分で思っているよりは頑張っていたのだなと思いました。
本当に歩みは少しづつしか進まなくて、
成長しているのかなあと思うときも多々有りますが
こうして振り返ってみると、本当にちょっとなのですが
少しは成長していたのだと思えてきます。
一年ごとに成長していけるように精進したいと思います。
さて、「MY BOOK」のページに2013年から2016年まで
抜粋でアップしました。
いつもと違うタッチですが行った場所や食べたものなど
スケッチしていますのでご覧いただけると嬉しいです。
MY BOOKもその年の総まとめの様な感じで、年によって特徴があり、昨年はあまり出かけず花をよく描きました。
花や植物を描いていると何だか癒やされていくのを感じました。
画像は2013年からの抜粋です。そろそろまた何処かに旅をしたいところです。
自分で撮った写真を見ながら描く方が楽なのですが
植物を実際に見ながら描いた方が癒される不思議。
できれば土から生えている状態がベストです。
手元は危うくて、線はガタガタで
上手くは描けないけれども。
写真はつるむらさき。
くるくる巻きついて、ところどころ種が出来そうで
可愛らしいです。
植物園でスケッチをしました。
静かに植物を向き合っていると
自分の中にも静寂が訪れて
とても心地の良い時間を過ごせました。
鳥の鳴き声と風の音。
遠くで時々聴こえる人の声。
やらわかな日の光。
10月も終わりという時期に
咲いていたヒマワリ。
咲いている花と咲き終わった花が
一緒にいました。
どちらも美しく感じました。
シロタエヒマワリ。
キク科。北アメリカ。
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